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メドゥプあれこれ その1



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メドゥプ(매듭)は、日本語で組紐と訳されることがありますが
組紐はまた別の言い方があります。

メドゥプ(매듭)は紐を使って結ぶことを指す言葉。
人類が狩を始めた時代に
狩の道具を紐で結ぶという作業があったはずですし
服も紐で結んでいたと思いますが

その結び目も、メドゥプ(매듭)です。

朝鮮半島における結びに
装飾の機能が加わったのは
高麗時代(918年-1392年)だと言われています。

それま では唐と宋の影響を受けて、
長い上着をスカートの中にいれて着ていた女性服が
高麗末期 モンゴルの侵略により
モンゴル式の短い上着に変わっていきました。

上着の丈に合わせて
長い首飾が姿を消していきます。

そこで、短い上着の結び目につけるノリゲ(노리개)が生まれたと
言われています。

朝鮮王朝時代は
厳しい階級の時代でもあったため
身分によって服装の色や
装飾に使える飾りが違っていました。

男性では扇子につける紐も
科挙に合格した者に限ってつけることができたそうです。

  •   25, 2017 15:02